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鈴与グループには、これまで脈々と息づいている「共生（ともいき）」という言葉があります。
これは当社の経営の拠り所であるとともに、当社とお客さまや地域社会を結びつける精神的な基盤でもあります。
鈴与グループでは、「1つの個というものを大事にしていく。そしてこの個が本当に自立をし、自分自身で生きていく中から他との共生が生まれてくる」という「共生」の基本的な考え方に現代的解釈を加えて3つの共生とし、真の「共生」を実現すべく、本業である各社事業に注力するとともに、地域振興を中心としたさまさまざまな社会貢献活動を行っています。
1. 社会との共生
グループ各社が本業を通じて国家・社会・地域に貢献するとともに、社員一人ひとりが地域社会の一員であるという自覚を持ち、社会貢献活動にも積極的に参加していきます。
2.お客様、お取引先様との共生
お客様に喜んでいただくために、それぞれの分野で専門性と、何がお客様に喜んでいただけるかをしっかりと見極める判断力を身につけ、独自に開発したノウハウ・システム・商品などの良質なサービスを提供していきます。
3. 社員同士、グループ各社の共生
社員一人ひとり、グループ各社が鈴与グループという場を通じて良い刺激を受け、社会人および組織人として、また、自立した一つの企業として切磋琢磨し、成長・自立していくよう、努めていきます。
SSTもこの共生の精神で、社会、そして皆様に信頼される企業であることを目指しています。
これから待ち受ける未来は、技術革新や産業構造の変化にとどまらず、多様な価値観・働き方を認め合う社会へとさらに変化していきます。
そんな中で、鈴与グループの中で情報事業を担うSSTは、テクノロジーを活用して、社会、皆様、そしてSSTの一番の財産である社員と共に未来（新たな価値）を創造していきたいと強く思っています。
