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INFORMATION お知らせ

2026.03.13活動紹介

エリアマネジメント専門家と草薙の価値を再発見する「まちづくり交流イベント」を開催

鈴与システムテクノロジー株式会社(本社:静岡市清水区、代表取締役社長:林田敏之、以下SST)および一般社団法人草薙カルテッド(所在地:静岡市清水区草薙、以下草薙カルテッド)は、2026年3月9日(月)、「地域の価値を捉えるレンズを磨こう!~全国事例から見る『草薙の強み』~」と題したまちづくり交流イベントを、静岡市清水区草薙のコミュニケーションスペースTaktにて共同開催しました。

 

 

◆イベント背景と目的

本イベントは、全国のまちづくり現場で18年間活躍してきたエリアマネジメントの専門家・堀江佑典氏を招き、草薙・有度地区の魅力を再発見することを目的に企画されました。地域との関わりを「自分事」として捉え、清掃活動やボランティアといった従来の枠を越えて、自分たちに何ができるのか。それぞれの仕事やスキルを活かした、より踏み込んだ地域連携の在り方を模索する機会となりました。

当日は、行政、金融機関、芸術団体、教育機関、地域企業、大学生、地域おこし協力隊など、多彩な業種・立場から約25名が参加。世代や立場を越えた交流が生まれ、草薙の未来を語り合う活気ある場となりました。

 

◆ゲスト講師紹介

堀江佑典 (ほりえ ゆうすけ) 氏

  • 一般社団法人エリアマネジメントラボ 理事
  • 株式会社サンシャインシティ まちづくり推進部 エキスパート
  • 北海道科学大学 工学部 建築学科 客員教授
  • 認定NPO 日本都市計画家協会 理事
  • andscape主宰 / urban designer
  • 認定都市プランナー、認定ファシリティマネジャー

全国各地のまちづくり現場で18年間活動し、エリアマネジメントの第一線で活躍している。

 

◆イベントの様子

堀江氏による講演では、全国各地のまちづくり事例を通じて、「地域価値の見つけ方・活かし方」が紹介されました。特に印象的だったのは、地方都市におけるまちづくりの核心として、「理(大義・社会性)」と「利(ベネフィット・便益)」を明らかにしながら「民民連携」を進め、「小さな経済循環と間断なき人材循環」により新たなバリューチェーンを生み出すことの重要性です。また、世代や立場を超えて自分事としてまちを愉しむ土壌を築くこと、各々が実現したいことをフラットに伝え合い互いに与えあうことの大切さが共有されました。講演後の対話では、普段は接点の少ない多様な参加者が自己紹介を交えながら講演の感想や「自分たちにできること」について語り合い、「人と人のつながり」がまちづくりの基盤であることを実感する時間となりました。

 

 

◆参加者の声

●「実践者としてのリアルなお話を聞けてよかった」
●「草薙の街が進んでいる、組織の縦と横の繋がりを垣間見れた。この街は人と人とが交わりあって出来ている」
●「大きいまちづくりと小さいまちづくりの対比の表現が非常に分かりやすかった」
●「今までいろんな人から教えられてきたことがつながった気がした」
●「立場・年齢を超えた様々な方と交流することができた」
●「普段当たり前に受けていた都市開発の恩恵が、どのような方々が動いて出来上がっているのか初めて知ることができた」

  

◆まとめ・今後の展望

今回のイベントを通じて、参加者からは「自分たちの住むまちが、たくさんの方の協力で今の形になりたっている」「愉しんでいないと続かない」「さまざまな角度で愉しめる設計が大事」といった気づきが共有されました。また、「認知から始める」「自分事として捉える」といった言葉が交わされ、地域を「誰かがつくるもの」ではなく「自分たちがつくるもの」として捉え直すきっかけとなりました。

SSTと草薙カルテッドは、今後もこうした交流の場を継続的に提供し、参加者一人ひとりが地域との関わりを自分の活動や仕事に結び付けていくきっかけづくりに貢献できればと考えています。草薙・有度地区に暮らす人々、働く人々、学ぶ人々が互いにつながり、地域の未来を共に描いていける環境づくりに取り組んでまいります。

 

 

<本件に関するお問い合わせ>
鈴与システムテクノロジー株式会社
経営企画部 井上
TEL:090-1545-9450
Email:sstkoho@sst-web.com