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2026.03.09活動紹介

静岡市オープンイノベーションプログラムで成果発表 ~AI活用による次世代ヘルプデスクの実証を実施~

鈴与システムテクノロジー株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:林田敏之、以下SST)は、静岡市が主催する「DUAL TRACK オープンイノベーションプログラム」に参加し、2026年3月6日に開催された最終成果発表会においてSSTの取り組み内容と成果を発表しました。

本プログラムを通じて、SSTはAIを活用した次世代ヘルプデスクの構築をテーマに、スタートアップ企業 株式会社HIBARIとの共創による新たな価値創出に取り組みました。

 

■ プログラム概要
「オープンイノベーションプログラム」は、静岡県内の企業・スタートアップ・支援機関が連携し、地域や産業が抱える課題の解決を目指す取り組みです。
参加企業は、設定されたテーマに基づき、事業検討や実証・検証を行い、最終成果発表にてその成果を共有します。
大手企業が持つ経営資源やノウハウと、スタートアップの革新的な技術やアイデアを掛け合わせることで、事業の加速と新たな価値創出を目指しています。

 

■ SSTの参加背景・目的
SSTは、鈴与グループのITを支えるヘルプデスク・情シス支援を担う中で、DXの進展に伴う問い合わせの複雑化や、人手対応に依存した運用に課題を感じてきました。また地域中小企業では、一人情シス状態やDX停滞といった構造的課題が顕在化しています。こうした背景から、AIを活用し業務改善提案まで行う次世代AIヘルプデスクの実現を目指し、本プログラムに参加しました。

 

■ 取り組み内容・成果
SSTは、AIを活用した次世代AIヘルプデスクの実現に向けて、従来の「問い合わせに対応する受動型」から、「業務を観察・分析し、改善提案から実行支援まで行う能動型のDX支援サービス」への進化を目指しています。今回はその第一弾として、AIの回答精度の向上に取り組みました。
具体的には、過去の問い合わせデータを活用した生成AIによる自動回答や、文脈補完による検索精度向上を検証するとともに、利用者の自己解決を促す仕組みの有効性を確認しました。
POCを通じて、回答率の改善や属人的な対応の緩和といった成果が得られ、AIを活用したヘルプデスク高度化の実現性を示すとともに、今後の事業化に向けた有効な示唆を得ることができました。

 

鈴与システムテクノロジーは、本プログラムで得られた知見やネットワークを活かし、次世代AIヘルプデスクサービスの実用化に向けた取り組みを今後も推進していきます。
引き続き、地域や企業と連携しながら、実践的なDX支援と価値創出に取り組んでまいります。

 

<お問い合わせ>
鈴与システムテクノロジー株式会社
経営企画部 粥川(かゆかわ)
TEL:090-2615-0064
Email:sstkoho@sst-web.com