鈴与システムテクノロジー、地域の課題解決に向けてAIエージェントソリューション開発を本格始動!
鈴与システムテクノロジー株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:林田敏之)は、AI技術を活用し、企業の課題解決および地域支援を目指す「AIエージェント」ソリューションの開発を開始したことをお知らせいたします。
当社は鈴与グループのIT企業としてこれまでに培ってきたデジタル技術力と、課題解決や業務支援のノウハウを活かし、中小企業や地域社会が抱える課題に寄り添ったデジタル支援を展開してまいります。当社の「デジタル診断サービス※1」により企業のDX化の現状を可視化し、「情シス支援サービス※2」を通じて業務の実態を深く理解することで、課題の本質を明らかにします。その上でAIによる実践的な支援に繋がる「AIエージェント」を提案してまいります。
※1 お客様の会社組織を調査し、デジタル面からみた課題をグラフ化。現状のデジタル課題を洗い出します。
※2 情報システム部門の機能を当社にて代替・補完し、IT運用・戦略の安定と高度化を支援します。
「AIエージェント」ソリューション開発は、社内業務のAIによる改善・改革を起点としており、実証的な活用を通じて地域の中小企業向け支援モデルとしての構築を進めています。現在、提供に向けた準備を進めております。今後も社内での実証を重ね、AI活用のモデルケースを創出しながら静岡のデジタル変革を牽引していきます。
また、AI分野で豊富な経験と発信力を持つ『AI国王』ことYMMD合同会社の齋藤潤氏と、“AI顧問”として業務委託契約を締結。地域におけるAIの可能性を広く伝える取り組みを強化していきます。
■背景と目的
人口減少や人材不足、業務の属人化など、地域社会が抱える課題は多岐にわたります。当社はこれらの課題に対し、今までに培ってきたデジタル技術力と業務支援のノウハウを活かしたAIエージェントサービスを「地域の力」として提供することで、持続可能な社会の実現と地域価値の向上を目指します。
■『AI国王』について
AI国王ことYMMD合同会社齋藤潤氏は、約10年間ソーシャルゲーム開発に従事したのち、2023年に独立し「メンバー全員AI」の会社 YMMD合同会社を設立、また日本AI法人会など複数のAI関連団体を運営。AI活用の最前線で発信を続ける実践者として活動されています。
AI国王就任ブログはこちら
■今後の展開(予定)
・地域企業・自治体との対話を通じた更なるニーズの把握
・AIエージェントサービスの企画・設計・検証
・地域課題に特化したAI活用モデルの構築
・地域メディア・イベント等での情報発信
今後も鈴与システムテクノロジーは、地域企業や自治体が抱える課題に対し、当社の強みであるデジタル技術力と課題解決力・業務支援のノウハウを活かし、AIエージェントを活用した解決策を提供してまいります。また、デジタルを通じて新たな価値創造に挑戦し、地域の持続可能な未来づくりに貢献してまいります。
以上
<報道関係者からのお問い合わせ>
鈴与システムテクノロジー株式会社
経営企画部 粥川
TEL:090-2615-0064
Email:sstkoho@sst-contents.com